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アカウミガメの産卵地を守る署名活動を実施中です
しかし、ご承知の通り、現在、静岡県は浜松市西区篠原町の海岸隣接地へ大型野球場建設計画を進めています。野球場が建設されれば、野球場と周辺施設等の夜間照明が子ガメを陸に誘導するため海に帰れなくなり、繁殖地として致命的です。たとえ、ドーム型球場であっても屋外や周辺施設等の完全な光害対策が施される訳はなく、産卵地の環境悪化はまぬがれません。
野球場に代替地はあっても、代替地のないアカウミガメにとっては産卵地を失うこととなります。
静岡県の計画は、絶滅危惧種アカウミガメの種の存続を脅かすものであり、遠州灘海岸の生物多様性を損なうものであります。
アカウミガメの産卵地を守り、未来と次世代の子どもたちに生物多様性豊かな自然環境を残すため、大型野球場を中心としたスポーツ公園計画の見直しを求める署名活動を開始します。
下記のリンクより、リーフレット、署名用紙がダウンロードできます。
リーフレットと署名用紙 ダウンロード(googleドライブへのリンクが開きます)